歯ぐきの主成分もコラーゲン!お肌と一緒に歯ぐきもケアしませんか
これから秋を迎えますが、まだまだ紫外線が気になる季節ですね。お肌のお手入れと同じように、歯のお手入れもしっかりと心がけていますか?
私たちの体を構成する重要なたんぱく質の一つである「コラーゲン」。コラーゲンは、体中のあらゆる組織に存在し、細胞同士をつなぎ合わせて組織を形づくり、その機能を維持する役割を担っています。歯ぐきの組織においても、同様の重要な役割を果たしています。
加齢により歯ぐきが衰えるだけでなく、炎症や歯周病菌によって歯ぐきの細胞が傷つけられると、コラーゲンの分解が進み、歯ぐきのハリや弾力を失う原因となります。
美肌を保つためにスキンケアが欠かせないのと同じように、健康な歯ぐきを維持するためには、毎日の歯ぐきケアが非常に大切です。歯ぐきケアに関するご相談がございましたら、どうぞお気軽に歯科医院へお越しください。
保険適用の白い歯の詰め物・被せ物を取り扱っております
CAD/CAM装置使用のハイブリッドレジンによる白い歯の詰め物・被せ物は、対象の歯に限り保険適用となります。保険改定により、保険適用で白い歯の治療ができる範囲は、徐々に広がっています。
素材や修復部位には制限がありますが、保険適用で白い歯の治療が可能です。銀歯は避けたい方、昔入れた銀歯を白くしたい方など、お気軽にご相談ください。
マイナ受付に対応しています
当院は医療DXを通じた質の高い診療提供を目指しております。より良い医療を継続的に受診いただくために「マイナ保険証」のご利用にご協力をお願いいたします。
詳しくは、 こちら(厚生労働省からのお知らせ)もご確認ください。
歯みがきの力加減を見直してみましょう
「歯ブラシを交換してもすぐに毛先が広がる」「ちゃんと磨いているのにむし歯になる」「最近食事をするときに歯がしみる」など感じることはありませんか?それは、強すぎるブラッシングが原因かもしれません。
強すぎるブラッシングは様々なトラブルにつながることがあります。例えば、過度な力で歯ブラシを当てると、毛先がつぶれてしまい、歯間に詰まった汚れを上手にかき出せず、清掃効果が下がってしまいます。また、強く擦ることで歯の表面が摩耗し、冷たいもので歯がしみるなど「知覚過敏」の状態を起こす原因にもなります。さらに、歯ぐきを傷つけてしまう可能性もあるのです。
歯ブラシを当てる適切な力は約100〜200gと言われています。 歯に当てたときに歯ブラシの毛先が広がらない程度が目安です。 自分の歯みがきは強すぎるかもしれないと思った方は、力加減を見直してみると良いかもしれません。また、歯科医院でも適切な歯みがき方法についてアドバイスを行なっていますので、お気軽にご相談ください。
PMTCでお口のトラブルを予防しましょう!
お口のケアは毎日自分で行う「セルフケア」が基本ですが、歯科で受ける「プロのケア」も定期的に必要となってきます。歯科は痛くなってから治療を受けるところだと思っている方もまだまだ多いようですが、実は「歯科検診」では、セルフケアだけでは落としきれないお口の汚れを落とすことができます。
歯みがきにどんなに自信がある方でも、磨き残しがあると言われています。また、歯石として付着すると歯みがきでは落とすことができません。歯科医院で行うPMTCでは、歯科医や歯科衛生士が専門の器具を用いて歯をクリーニングします。セルフケアでは落としきれない歯石やバイオフィルムを除去します。
PMTC後は、お口の中がとてもスッキリします。またセルフケアとPMTCを合わせることで、お口のトラブルの予防効果がアップします!毎日のセルフケアと定期的なプロケアを行い皆様の健康な歯を大切に守りましょう。
医療ホワイトニングを取り扱っております
現在では、歯の美白やホワイトニングは一般的になり、年齢や性別を問わず相談があります。市販の歯磨き剤のパッケージにもよくホワイトニングという言葉が見られるようになりました。
当院では、医療ホワイトニングとして、歯科医院で行うオフィスホワイトニングと、ご自宅で行えるホームホワイトニングを取り扱っております。医療ホワイトニングは、歯の表面の着色汚れと内部に沈着した色素を分解するため、市販のホワイトニング歯磨き剤などと比べて、歯を白くする効果が高いと思われます。
「歯を白くしたい」「以前より歯が黄色く感じる」「歯の色が気になる」といった方は、歯科医院での医療ホワイトニングを試してみてはいかがでしょうか。お気軽に歯科医院でご相談ください。
正しい口腔ケアに取組んでみませんか?
外出自粛が続いたことで、お口のケアを忘れていたという方、歯医者で口腔ケア・歯のクリーニングを受けてみませんか?
お口の健康は、全身の健康やさまざまな病気の予防につがります。また、歯科医院ではご家庭で行う口腔ケア、歯磨きの仕方をアドバイスしています。インフルエンザの流行が心配なこれからの季節、新型コロナウイルス感染症との同時流行を防止するためにも、口腔ケアに取り組みましょう!
歯科医院内では、感染予防に細心の注意を払い診療を行っております。どうぞご相談ください。